安全への取り組み|旅バス 日本三景交通

安全への取り組み

安全への取り組み

当社では安全運行を確保させる為、社内で様々な安全対策を講じております。 安全運行を第一に考え、衝突被害軽減ブレーキシステムがある車両の導入を増やし、的確な運行管理をする為、デジタルタコグラフ付車両の増台やドライブレコーダーも全車に導入しました。 また、より安全を高める為、乗務員に対し、多くの安全教育、講習も増やし更なる安全運行に努めて参ります。

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運輸安全マネジメントに
関する取り組み

日本三景交通株式会社は輸送の安全を確保するため、以下の通り取り組んでまいります。

1. 輸送の安全に関する基本的な方針

  • 輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内においては社長自らが輸送の安全の確保と関係法令の遵守に主導的な役割を果たします。
    また、現場における安全に関する声に耳を傾け現状を十分に踏まえつつ、輸送の安全に確保が最も重要であるという意識を全社員に徹底いたします。
  • 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めると共に本件に関する情報については、積極的に公表いたします。

2. 令和5年度(2023年10月1日~2024年9月30日)安全運転の具体的重点目標

  • 適度な緊張感を保ち、漫然運転による事故を起こさないこと。
  • 「危険予測及び回避方法等」本年度の統一目標と定め、重点的な事故防止対策を講じてまいります。
    【実践項目】
    1. 安全輸送の最優先の励行
    2. 過労運転防止の励行
    3. 漫然運転防止の徹底
    4. 酒気帯び・飲酒運転、速度超過の撲滅
    本年度目標
    有責事故件数0件(令和3年度事故件数0件の目標に取り組みましたが、目標を達成することができました。)
  • 自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計
    令和3年度 報告件数0件
    令和4年度 報告件数1件:タイヤパンクによる故障報告

3. 輸送の安全に関する教育及び研修の計画

  • 運転士に対して年次・階層別教習を実施し、安全意識および運転技能の向上を図ります。
    更に外部研修機関や専任講師を活用した教育も実施します。
  • 運行管理者、整備管理者に対して、定期的に外部機関での講習を受講させ、管理機能の強化を図ります。更に各管理者を定期的に集めて社内会議を開催し、管理知識と安全に関する情報の共有化を図ります。
  • 主任運転士の指導能力および情報伝達力の向上を図るため、特別のカリキュラムの教習を準備し、実施します。
  • 当社添乗指導班による、運行中のバスに添乗することにより、輸送の安全に関する指導を引き続き継続します。
  • 輸送の安全に係る教育および研修
    (a) 採用時の基礎研修
    (b) 新任用運転者研修(小型⇒中型⇒大型)
    (c) 冬季等道路状況に応じた運転研修
    (d) 社外宿泊研修(1泊2日)
    (e) 高速道路走行研修
    (f) 新任指導運転者研修
    (g) 事故発生時の特別研修
    (h) バス安全運転研修会
    (i) 普通救命講習会
    (j) AED講習会
    (k) ドライブレコーダー、デジタルタコグラフを活用した事故防止、また運転特性の把握と是正及び安全運転への研修
    また、日常の勤務を通じて安全運転、健康管理、接遇向上、運転適正診断等をテーマとした運行管理者による個別カウンセリングを実施しています。

4. 輸送の安全に関する内部監査結果

令和5年3月に内部監査を実施しました。
監査内容につきましては、運行管理をはじめ労務管理や勤務処理が関係法令や社内規定に照らし、 適切に処理されているか、安全運転や健康管理についての指導状況や関係帳票が適正に管理、 保管されているか、安全運転マネジメントを念頭に入れた管理体制がとれているかなど約60項目について 監査をいたしました結果、概ね良好である事を確認いたしました。

また、「安全管理規定第15条1項」に基づき任命された内部監査員により、安全管理体制の構築および運用の状況について内部監査が実施され、その取り組みに対する評価を受けました。

5. 安全統括管理者

取締役 菅原公彦

安全情報報告

安全情報報告(PDF)

被害者等支援計画について

被害者等支援計画(PDF) 被害者等支援計画-支援体制について(PDF)